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慶應義塾環境理念

慶應義塾は教育・研究・医療における活動において、地球環境の保全と持続可能な循環型社会の発展に貢献します。また、教職員、塾生のひとりひとりが、地球生態系の一員であることの自覚と責任を持って、環境改善活動を推進します。

節電・省エネルギーへの取り組み

慶應義塾では東日本大震災以降、資源の有限性、環境保護等の観点から、教育・研究・医療環境を損なうことのないよう配慮しながら、節電対策を中心にエネルギーの使用量削減に取り組んできました。
今後も、継続した節電とエネルギー使用量の削減に取り組んでいきます。
詳細は、事業報告書をご覧ください。

慶應義塾のカーボンニュートラル化に向けて

慶應義塾では2030年に電気使用量の全てを自然エネルギーに転換することを目指しています。大学には6つのキャンパスがあり、大学病院や一貫教育校も含めると、それぞれのエネルギー使用量、使用形態、オンサイト太陽光発電のポテンシャルなどの条件は大きく異なっています。これらのキャンパスの特徴も勘案して、カーボンニュートラルに向けた具体的な検討をおこなっています。特に、湘南藤沢キャンパス(SFC)については、カーボンニュートラルのモデルキャンパスとして、自然エネルギー電力への転換を実現するロードマップを作成し、他キャンパスに先行して、太陽光発電システムの設置計画を進めています。

日吉キャンパスの取り組み

鶴見川流域水循環系健全化貢献者表彰

慶應義塾大学日吉キャンパスでは、鶴見川流域の水循環系の健全化に貢献したとして鶴見川流域水協議会および国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所より2017年度「鶴見川流域水循環系健全化貢献者表彰」を受けました。
1991年頃より継続して、雑木林の再生による保水力の回復や生物多様性の保全、土砂流出防止対策の実施、湧水を利用した水辺の再生、自主的な雨水調整池の設置による流出抑制等、環境保全・再生に積極的に取り組んでおり、それらの取り組みが評価されました。

「環境週間」の開催

慶應義塾大学では、環境に関する学生の活動として、2002年度より公認学生団体「環境サークルE.C.O.」を中心に、毎年6月、日吉キャンパスにて「環境週間」を実施しています。
学生や地域の方々と行うクリーンアップ活動や、他大学の環境サークルとのパネルディスカッションなど、環境へ関心を持っていただくためのさまざまな活動を毎年行っています。

植林・育林活動

慶應義塾は現在、全国の義塾所有山林や国有林分収契約山林をあわせて、約160ヘクタールにおよぶ山林で植林・育林活動を行い、教育・研究に活用しています。50年前に最初の学校林となった宮城県南三陸町志津川にある慶應義塾の森でも、教職員と学生が植林や遊歩道の整備などに取り組んできました。これらの諸活動の拠点として2014年6月に山小屋が建設されました。慶應義塾の森で行われる教育・研究活動やボランティアなどの諸活動がますます活発化していくことが期待されています。

ISCNに関する活動

2015年1月、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)の年次総会(通称:ダボス会議)にあわせて、International Sustainable Campus Network(ISCN)(※慶應義塾は2011年度に加盟)が発表した報告書、「Developing Skills for Future Leaders — 2015 Sustainable Campus Best Practices from ISCN and GULF Schools —」に、慶應義塾の研究活動が掲載されました。
・慶應型共進化住宅「Keio Co-Evolving House」(大学院政策・メディア研究科)

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