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慶應義塾は1858年、福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まりました。創立から160年を超え、現在は小学校から大学・大学院までを擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾の一つとして幾多の人材を輩出しています。学問、とくに「実学」の重要性を説いた福澤の志と理念を受け継ぎ、教育、研究、医療を通じた社会へのさらなる貢献を目指します。
福澤がいう実学はすぐに役立つ学問ではなく、「科学(サイエンス)」を指します。実証的に真理を解明し問題を解決していく科学的な姿勢が、義塾伝統の「実学の精神」です。
慶應義塾には、複数の重要文化財を含む、数多くの美術品や文化財があります。慶應義塾ミュージアム・コモンズは、これらの文化コレクションを相互に結びつけ、コレクションに関わる人々の交流を生み出す、新たな大学ミュージアムです。また、福澤諭吉記念慶應義塾史展示館では、創立者である福澤の生涯と160年にわたる慶應義塾の歴史が展示されています。
慶應義塾大学は、総合大学の強みを生かし、「長寿 Longevity」「安全 Security」「創造Creativity」の3つのクラスターを設けて、分野横断的な研究を進めています。また、各クラスターにおける国際共同研究や、さまざまな教育プログラムを通じて、グローバル社会で活躍できる人材を育成し、国内だけでなく、世界が抱える課題(Global Challenges)の解決に向けて貢献していきます。
卒業後も多くの塾員(卒業生)が共に学んだ友人や恩師、そして、母校とのつながりを大切にしています。塾員同士の結束・連帯感、そして塾員と慶應義塾のつながりの強さは慶應義塾の大きな特色です。
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