慶應義塾大学日吉キャンパスは、鶴見川流域の水循環系の健全化に貢献したとして表彰され、2月10日、鈴村直樹常任理事が横浜市内で表彰状を授与されました。
これは、「平成29年度鶴見川流域水循環系健全化貢献者表彰」として、鶴見川流域水協議会および国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所により表彰されたものです。
日吉キャンパスでは1991年頃より継続して、雑木林の再生による保水力の回復や生物多様性の保全、土砂流出防止対策の実施、湧水を利用した水辺の再生、自主的な雨水調整池の設置による流出抑制等、環境保全・再生に積極的に取り組んでおり、それらの取り組みが評価されました。
慶應義塾では今後も、地球環境の保全と持続可能な循環型社会の発展に貢献するため、各キャンパスにおいて環境改善活動を推進していきます。
環境への取り組み