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慶應義塾は、つねに社会・地域に知的資源を公開し連携することで、そこに住む人々とともに豊かな未来社会を築くために努力しています。

また、慶應義塾は、教育・研究分野を中心としたさまざまな地域連携の取り組みを行っています。個々の事例については以下をご覧ください。

自治体等との連携事例、その他の社会・地域連携の事例については以下をご覧ください。

社会・地域連携の拠点となるキャンパス

慶應大阪シティキャンパス

2013年5月、大阪市北区のグランフロント大阪ナレッジキャピタル内に慶應大阪シティキャンパス(KOCC)を開設しました。これは、2008年から大阪市福島区の堂島リバーフォーラム内に設置していた、旧・慶應大阪リバーサイドキャンパスを移転したものです。

大阪は慶應義塾の創立者・福澤諭吉の生誕地であり、「福澤諭吉誕生地記念碑」が設置されています。また福澤が青年期に適塾で学んだ地でもあります。慶應義塾としては、明治6年11月から同8年6月の間、「大阪慶應義塾」を開設していました。

慶應大阪シティキャンパスでは、卒業生同士の交流や生涯学習の場としての拠点機能に加え、各種セミナー・講座等の展開や、さまざまな大学、研究機関、企業が入居するナレッジキャピタルならではの産官学交流も進めていきます。

鶴岡タウンキャンパス

2001年4月、山形県および庄内地域市町村との連携のもとに、鶴岡市に鶴岡タウンキャンパス(TTCK)を開設しました。「統合システムバイオロジー」の世界の拠点となることを目指した「先端生命科学研究所(IAB) 」の活動を中心に、慶應義塾大学の学生を対象とした「先端生命科学プログラム」等の実験実習を伴う教育プログラムも開設しており、鶴岡の豊かな環境の中、教員と学生が一緒に研究プロジェクトに取り組んでいます。

新川崎タウンキャンパス

2000年春、新川崎タウンキャンパスは、川崎市との連携・協力により、先端的な産学官共同研究を担う施設として開設されました。産学官連携の拠点として、最先端の研究や教育活動を推進し、「新産業・新事業の振興」、「社会・地域への貢献」を柱とする複数の事業を展開しています。

殿町タウンキャンパス

殿町タウンキャンパスは、2016年4月、殿町国際戦略拠点キングスカイフロント内に開設されました。キングスカイフロントに集積する企業および研究機関等との連携・協力によるイノベーションの創出をめざし、慶應義塾スーパーグローバル事業における「長寿」クラスターの研究や、科学技術振興機構リサーチコンプレックス推進プログラムを活用したウェルビーイング研究などを推進します。

日吉キャンパス

日吉キャンパスの複合施設「協生館」は、慶應義塾における社会・地域連携の拠点のひとつです。

協生館は、創立150年記念事業のひとつとして2008年8月に完成しました。
3つの大学院のほか、文化・教養の高揚、社会・地域連携の実践、スポーツ・健康・医療環境の充実、インキュベーション展開をコンセプトとした施設があり、新しい活動の場を創造し、学生と世代を超えたさまざまな人々が集い交流し、連携を実現していく場となっています。

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