慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科・慶應義塾大学スポーツ医学研究センターと藤沢市は、公益財団法人藤沢市保健医療財団とともに、2013年度から藤沢市民全体の身体活動量増加を目的とした身体活動促進プロジェクト「ふじさわプラス・テン」を実施してきました。
そしてこの度、慶應義塾大学を中心とする研究チームが、2018年までの5年間の取り組みを検証した結果、特に主要ターゲット層である高齢者の身体活動量が増加したことが明らかになり、その成果を予防医学分野の国際誌『Preventive Medicine』に発表しました。
成果につながった要因として、特に以下のポイントが挙げられます。