慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(横浜市港北区)の谷口尚子教授、同訪問研究員のアカリースキ,プラメン博士、名古屋商科大学ビジネススクール(愛知県名古屋市)のパク,ジュナ准教授、電通総研(東京都港区)は、「コロナ危機下の価値観に関する国際調査(Values in a Crisis Survey)」の日本版第1波調査を2020年5月15日・16日に実施しました。調査では、緊急事態宣言下の地域(北海道・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府・京都府・兵庫県)と解除地域とに分かれた時期における、新型コロナウイルス感染症に関する日本人の経験や不安、政府・地方自治体の首長・医療関係者・メディアへの信頼、国・社会・経済の未来予測などを明らかにしました。結果概要は以下の通りです。