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帰国生入試に関する質問(2023/2024年度入試参考)

このFAQは、入学試験に関する理解を深める一助となるよう、本学への出願を検討している方に向けて、募集要項に加えてお知らせするものです。実際の出願に際しては、募集要項を熟読し、不明な点がある場合は要項に記載の期限と方法に従って本学へ必ずお問い合わせください。

1. 帰国生入試について
  • Q

    帰国生入試はどの学部で実施していますか?

    A

    文、経済、法、商、医、理工、総合政策、環境情報、看護医療、薬の全学部で実施しています。
    ※2025年度入試(2025年4月入学者対象)より、一部学部の募集を停止します。詳しくは、こちらをご覧ください。

  • Q

    帰国生入試を受験して編入学をすることはできますか?

    A

    できません。本学で学外からの編入学が可能なのは、看護医療学部の第2学年学士編入学試験のみです。詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。

  • Q

    9月入学は可能ですか?

    A

    帰国生入試で9月入学が可能な学部は法学部、総合政策学部および環境情報学部です。9月入学と4月入学のどちらを希望するか、出願時に選択します。文・経済・商・医・理工・看護医療・薬学部の入学時期は4月のみです。

  • Q

    募集要項はいつ頃公開されますか?

    A

    例年5月下旬頃に、当該年9月入学者および翌年4月入学者のための募集要項を公開します。

2. 出願資格について
  • Q

    来年の6月に高校を卒業するのですが、来年の4月入学者を対象とする入学試験に出願できますか?

    A

    できません。来年の3月31日までに高等学校を修了する予定であれば出願が可能ですが、来年の4月1日以降に高等学校を修了する場合出願は認められません。

  • Q

    IB Diplomaを持っているのですが、帰国生入試とIB入試のどちらも受験できますか?

    A

    法学部を帰国生入試とIB入試で併願することはできません。日本国外でIB Diplomaを取得した方は帰国生入試に、日本国内でIB Diplomaを取得した方はIB入試に出願してください。

  • Q

    募集要項に記載のない国・地域の統一試験を受験したのですが、出願できますか?

    A

    出願資格を満たす統一試験かどうか、本学が判断します。要項に未記載の統一試験の結果を用いた出願を希望する場合は、必ず指定の期限までに、本学へメールで問い合わせてください。なお、滞在国・地域の教育制度と異なる統一試験を受験しても構いません。いずれの統一試験結果も提出できない場合、帰国生対象入学試験を受験することはできません。一般選抜や総合型選抜など、他の入試制度への出願を検討してください。

  • Q

    滞在国・地域の教育制度と異なる国・地域の統一試験(募集要項に記載のあるもの)を受験したのですが、その結果を用いて出願できますか?(例:中国において、中国の教育制度に基づく高等学校を卒業し、SATを受験した。)

    A

    できます。なお、いずれの統一試験結果も提出できない場合、帰国生対象入学試験を受験することはできません。一般選抜や総合型選抜など、他の入試制度への出願を検討してください。

  • Q

    日本国籍を持っていませんが、出願できますか?

    A

    経済、法、商、理工、総合政策、環境情報、看護医療学部は、国籍や在留資格に関わらず出願が可能です。文、医、薬学部へ出願するには、日本国籍または「永住者」の在留資格のいずれかを持っていること、あるいは「特別永住者」であることが必須です。

  • Q

    日本国内に所在するインターナショナルスクールを卒業した/するのですが、出願資格はありますか?

    A

    ありません。出願資格の共通条件①における「海外において外国の教育課程に基づく高等学校に最終学年を含め2年以上継続して在籍し卒業」という条件のうち、「海外において」という点を満たさないためです。なお、卒業した/するインターナショナルスクールで学ぶ以前に海外での就学経験がある場合は、経済学部・商学部の学部別条件(共通条件①に代わる条件)を満たすかどうか確認することを推奨します。

  • Q

    日本国内に所在する海外の教育課程に基づく高等学校を卒業した/するのですが、出願資格はありますか?

    A

    ありません。出願資格の共通条件①における「海外において外国の教育課程に基づく高等学校に最終学年を含め2年以上継続して在籍し卒業」という条件のうち、「海外において」という点を満たさないためです。なお、卒業した/する高等学校で学ぶ以前に海外での就学経験がある場合は、経済学部・商学部の学部別条件(共通条件①に代わる条件)を満たすかどうか確認することを推奨します。

  • Q

    出願資格の共通条件⑥で、「過年度に帰国生対象入学試験に出願していない者」とありますが、前年度にA学部へ出願し、本年度に別のB学部へ出願するということはできますか?

    A

    共通条件⑥は、本学が実施する帰国生対象入学試験に過去1度でも出願したことがある者は、次年度以降帰国生対象入学試験に出願できないことを意味しています。したがって、学部が異なっていても、帰国生対象入学試験に出願した履歴がある場合、再度の出願は認められません。

3. 出願について
  • Q

    出願はWebエントリーのみで完了しますか?

    A

    出願は、定められた期間内に、①Webエントリー②入学検定料の支払い③出願書類の郵送をすべて行うことにより完了します。所定の期間内に①~③を部分的にしか行っていない場合、もしくは全く行っていない場合、出願は受け付けられません。

4.出願書類について
  • Q

    推薦状は大学所定用紙を使用しなければいけないのですか?

    A

    大学所定用紙はありません。自由書式(A4サイズまたはレターサイズ・片面1枚程度)で提出してください。詳細は募集要項を確認してください。
    なお、商・理工学部出願者は推薦状の提出は不要です。

  • Q

    厳封とはなんですか?

    A

    厳封(Sealed Envelope)とは、書類が改ざんされていないことの証明となります。以下① ② を書類作成者(書類発行機関)に依頼し、発行された状態(封筒に入った状態)のまま提出してください。
     ① 内容が見えないよう封筒の中に書類を入れ、のりで封をする(セロハンテープ使用不可)
     ② のり付け部分に学校印やエンボスを押す、またはサインをする
    なお、厳封が必要な書類は、1 通ずつ個別に厳封しても、何通かまとめて厳封しても構いません。
    ※志願者が①②の作業を行った場合、厳封とはみなしません。

  • Q

    成績証明書/卒業証明書/推薦状等の厳封が必要な書類は、1通ずつ個別に厳封されている必要がありますか?同じ封筒に複数の書類がまとめて厳封されていても問題ないでしょうか?

    A

    構いません。個別に厳封されていても、まとめて厳封されていても、どちらでも問題ありません。

  • Q

    厳封で発行された書類(成績証明書/卒業証明書/統一試験の成績証明書等)が和文でも英文でもないため翻訳が必要なのですが、厳封を開封してもよいですか?

    A

    構いません。翻訳のために厳封を開封せざるを得なかった場合は、厳封されていない状態でも受付します。

  • Q

    Certified true copyとはどういう書類のことですか?

    A

    原本から正しく複製されたものであることの証明(学校の印またはエンボス、校長のサイン等)を受けた書類です。なお、Certified true copyの場合でも、原則として出身高等学校による厳封がされた状態での提出が必要です。

  • Q

    飛び級、繰り上げ卒業をした場合はどのように証明すればよいのですか?

    A

    成績証明書とは別に、これらのことを証明する学校発行の書類(書式自由)の作成を依頼し、成績証明書に同封して提出してください。

5. 出願書類の郵送について
  • Q

    出身高等学校から、成績証明書/卒業証明書/推薦状は高校が大学へ直送する(出願者へ渡すことはできない)と言われました。高等学校から大学へ直送(その他の出願書類と別送)しても問題ないでしょうか?

    A

    構いません。指定の期間内に慶應義塾大学に到着した書類のみが有効ですので、送付先の誤りや送付の遅延がないよう注意してください。                
    ※書類の到着状況に関する問い合わせには応じられません。必ず、簡易書留・EMS等配達記録が残る方法で送付するよう高校へ依頼のうえ、配達状況は当該追跡サービスを使用して各自で確認してください。
    ※直送の際に宛名ラベルを使用する必要はありません。なお、どのような書類が直送されるのか、および出身高等学校名を明記したメモを、出願書類に同封してください。

  • Q

    成績証明書/卒業証明書/推薦状を出身高等学校から大学へ直送する場合、宛名ラベルを使用する必要はありますか?

    A

    ありません。

  • Q

    成績証明書/卒業証明書/推薦状を出身高等学校から大学へ直送する場合の送付先住所はどちらですか?

    A

    下記宛に送付されるよう手配してください。

    (日)〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
    慶應義塾大学 入学センター 帰国生入試事務局

    (英)Keio University Admissions Center International Division
    2-15-45, Mita, Minato-ku, Tokyo, 108-8345, Japan

  • Q

    出願書類/統一試験の結果/TOEFL・IELTSのスコア等が大学へ到着したかどうかを確認することはできますか?

    A

    いずれについても到着状況に関する問い合わせには応じられません。なお、出願書類については、必ず、簡易書留・EMS等配達記録が残る方法で送付のうえ、配達状況は当該追跡サービスを使用して各自で確認してください。

6. その他
  • Q

    過去問題を入手することはできますか?

    A

    文・経済・法・商・理工・看護医療学部の参考小論文・論述試験の過年度(2022/2023年度)の課題は、募集要項に掲載しています。総合政策・環境情報学部では、2023/2024年度は第2次選考を実施しないため、過年度の課題は募集要項に掲載していません。医学部および薬学部の過去問題は非公表です。

  • Q

    統一試験やTOEFL®iBT、IELTS Academic Moduleに関して、合格基準点はありますか?

    A

    ありません。選考は、提出されたすべての書類に基づき、総合的に行っています。

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