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浪人生や社会人でも応募できますか。また、応募できる場合、何か不利になることはありますか。
FIT入試は浪人生や社会人でも受験が可能です。また、現役高校生であるかどうかということ自体による有利・不利はありません。但し、B方式への出願は、卒業した高等学校等から調査書の発行を受けられる場合に限ります(A方式への出願は、調査書の発行を受けられない場合でも可能です。その場合は、卒業証明書および成績証明書を提出してください)。
B方式の出願資格である「指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)および全体の学習成績の状況が 4.0 以上」を自分が満たしているか確認していただけますか。
本学は調査書に記載の各教科および全体の学習成績の状況に基づき出願資格を確認します。調査書は各高等学校等が作成しますので、在籍の高等学校等に確認してください。
なお、本学では出願資格の確認にあたり、以下のとおり扱います。
・指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)のうち 1 教科でも学習成績の状況が 4.0 未満であった場合は、出願資格を満たしません。
・指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)について、取得学年単位での基準は設けていません。
・調査書の評定は学力を知るための重要な資料ですので、調査書の評定記載に欠損がある場合は、原則として出願資格を満たしません。
ただし例外的に、留学(または編入学、転入学)による単位認定がある場合に限り、調査書の評定記載に欠損があっても、記載されている範囲内で指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)および全体の学習成績の状況が 4.0 以上であれば出願を認めます。この場合、調査書に加え、留学先の高等学校からの「成績証明書(和文または英文)」 を調査書の添付書類として提出していただく必要があります。
・指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)のうち、二期制などのカリキュラムの関係により出願時点で調査書に学習成績の状況が記載できない教科がある場合は、指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)のうち、学習成績の状況が記載されている教科および全体の学習成績の状況が 4.0 以上であれば出願を認めます。
B方式において、高校卒業程度認定試験の合格者や科目合格者は出願できますか。
B方式においては、高校卒業程度認定試験の合格者は出願資格を満たしません。また、高等学校より調査書の発行を受けられる場合でも、高校卒業程度認定試験の科目合格による単位認定を一部でも受けている場合は出願資格を満たしません。
法律学科と政治学科の併願、A方式とB方式の併願はできますか。また、一般選抜や帰国生入試との併願はできますか。
FIT入試において法律学科と政治学科の併願はできませんが、各学科においてA方式とB方式の両方式に出願することは可能です。一般選抜や帰国生入試との併願も可能です。また、一度何らかの入試で不合格になったことが不利になることもありません。
慶應義塾大学の他学部、あるいは他大学と併願してもかまいませんか。
本学の他学部や他大学への出願に関しては、それを禁止するものではありませんが、FIT入試の出願の条件は、あくまで本学法学部法律学科ないしは政治学科が第一志望であり、合格した場合に入学することを確約できる者です。
B方式の地域ブロックにおいて、自分が該当するブロックはどのようにして決まりますか。また、そのブロックからの出願者が定員より少なければ全員が自動的に合格となるのですか。
地域ブロックは、出身高等学校の所在地による区別です。また、仮に地域ブロックの定員よりも出願者が少ない場合でも選考は行いますので必ず合格するわけではありません。
A方式およびB方式の第2次選考について、具体的にはどのような内容で行われるのでしょうか。
過去の実施概要をホームページに掲載していますので以下のURLより参照してください。
https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/examinations/ao-law/
なお、 A方式の口頭試問は2022年度から実施しています。
出願登録後に住所や電話番号の変更はできますか?
出願登録の際に入力した住所や電話番号の変更を希望される場合には、マイページから変更することができます。
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