2017年に創立125年を迎えた慶應義塾体育会では、11月28日(火)から三田キャンパス東館特設会場にて、特別展「近代日本と慶應スポーツ」を開催しています。福澤諭吉の直筆資料や早慶戦開始のきっかけとなった早稲田大学野球部からの挑戦状、日本最古のラグビーユニフォームの実物など、オリンピック、スポーツを通した国際交流に関わる歴史的資料などおよそ150点が展示されています。
また、1972年の札幌オリンピック招致の決め手となった高石真五郎のテープ音声など、初公開の資料も多く含まれます。
展覧会に先立ち、11月27日(月)には、展覧会会場にてオープニングセレモニーが開催され、長谷山彰塾長をはじめとする慶應義塾関係者、三田体育会関係者、体育会現役部員などが参列しました。
特別展は12月13日(水)まで開催しており、会期中は土日も開館します。ぜひご覧ください。
体育会創立125年記念 特別展
[プレスリリース]特別展「近代日本とスポーツ」を開催(11/28-12/13)―近代日本におけるスポーツの意味を問う―
[プレスリリース]1972年の札幌オリンピック承知の決め手となった高石真五郎のテープ音声を初公開