慶應義塾大学医学部 国際医学研究会(International Medical Association)、通称IMA(アイマ)は6年生の夏季休暇を利用し、ブラジルなどの南米で医療活動や研究発表などに取り組み、国際交流や異文化理解を深めている学生団体です。40年以上の長い歴史がありますが、2020年度・第43次派遣団の松島宏和君(医学部6年、学生責任者)、中村竜也君(同、会計)、倉堀智一君(同、渉外)は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、史上初めて海外渡航が叶わない代となってしまいました。しかし3人は「国際医学生会議」として世界8カ国の医学生がオンラインでつながり、それぞれどのような思いでコロナ禍に立ち向かっているのかを語り合う機会を一から作り上げました。その奮闘と3人の思いについてご紹介します。
山﨑真敬(やまざき まさたか)
医学部外科学教室(心臓血管)専任講師
IMA第43次派遣団団長として
学生をサポート。
松島宏和(まつしま ひろかず)君
医学部6年。
IMA第43次派遣団の学生責任者。
中村竜也(なかむら たつや)君
医学部6年。
IMA第43次派遣団会計担当。
倉堀智一(くらほり ともかず)君
医学部6年。
IMA第43次派遣団渉外担当。