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慶應義塾の一貫教育〈同一の中の多様〉

「昼休みの風景」

(2025年8月掲載)

幼稚舎
──にぎやかな笑い声──
幼稚舎1

午前中は、奥の厨房からの音以外は静けさに包まれているその場も、お昼時になると児童・教職員かかわらずにぎやかな笑い声で包まれます。外からの木漏れ日がホール内に心地よく差し込み、開放的な空間で談笑しながら食事をするそのひと時は、幼稚舎生活の中でも重要な位置づけでもあります。収容人数の都合上、1・2年生、5・6年生と2学年ずつの交代制で、3・4年生はホームルーム教室で給食をとります。すると、3・4年生の中には、けやきホールでの昼食を待ち遠しく感じている児童もいるとか、いないとか。

バランスの取れたかつバラエティーに富んだメニューが毎日提供され、その時間はお腹も心も満たされます。4月には6年生が1年生の給食サポートをしたり、月に1度の国内のご当地メニューや卒業間近の6年生からのリクエストメニューが提供されたりなど、食育の一環の場としても機能しています。

幼稚舎2
幼稚舎3

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