成田国際空港株式会社(以下「NAA」)、日本航空株式会社(以下「JAL」)及び慶應義塾大学は、2024年12月6日に、成田空港にて地震防災演習を実施します。三者が連携しての地震防災演習の実施は初の試みとなります。
本演習は、大規模地震の発生により、成田空港にて震度6強が観測された場合を想定し、旅客ターミナルビル内勤務者(以下「空港従業員」)による地震発生時の初動対応やお客さまの避難誘導、被害状況の確認及び迅速な情報連携などを通じて、防災意識の向上及び地震発生時の対応に関して共通認識を持って、お客さまを安全に避難誘導する初動の実践を目的としています。