慶應義塾の新しい大学ミュージアム「慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)」が、2021年4月19日(月)より、グランド・オープン記念企画「交景:クロス・スケープ」を開催します。
KeMCoは、大学の文化財を相互に結びつけ、それらに関わる人々の交流を生み出すミュージアムです。本企画では、はるか唐の時代から現代にいたるまでの文字文化の展開を名品で辿る「文字景」、慶應義塾所蔵の文化財から、人々のつながりをテーマに選ばれた作品を紹介する「集景」という2つの展覧会(4/19~6/18)と、国際シンポジウム「本景」(5/29)によって、KeMCoが生み出す交流の一端をご紹介します。また、会期中には、さまざまなイベントやワークショップの開催を予定しています。