慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科は、世界保健機関(World Health Organization: WHO)が2018年6月に発表した身体活動に関する世界行動計画(Global Action Plan on Physical Activity 2018-2030: GAPPA)の日本での取り組みに尽力し、日本語版の作成を進めてきました。日本語版完成を契機として2020年2月に実施予定で、新型コロナウイルス感染症拡大により延期した「慶應スポーツSDGsシンポジウム2020」を、このたびオンラインで開催します。もともとのテーマにコロナ禍の状況を踏まえた内容を加え、新常態における身体活動・スポーツを捉えなおし、持続可能な形で社会に包含していく方法ついて考えていきます。ぜひご取材のほど、お願い申し上げます。