慶應義塾大学では、AI・プログラミング活動(以下、AI活動)に興味を有する学生およびこれからAI技術を取得したい学生全員に門戸を開いたAI・高度プログラミングコンソーシアム(代表:理工学部教授 伊藤公平)を設置しました。7学部の1・2年生が学ぶ日吉キャンパスと、理工学部の矢上キャンパスのそれぞれに、AI・高度プログラミングルームとAIサーバー室を設置し、1)学生に対する高度計算機資源の提供、2)レベル別AI・プログラミング講習会の実施、3)各種AI・プログラミングコンテストの開催、4)個別AI・プログラム利用相談会等を行います。最大の特徴は、講師・相談員やコンテストの企画・運営をAI上級者の学生が担うことです。そこでの議論に大学教職員と会員企業メンバーが加わり環境や方向性を整えることから、学生の学生による学生のためのAI活動を奨励し、これからの学界・産業界を担うAI・IT人財育成の新しい方向性を形作ります。
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