慶應義塾大学は、2012年度から返済不要の給付型で地方出身者対象・入学前予約型の「学問のすゝめ奨学金」を運用しています。このたび、さらに多くの優秀で多様な学生に入学を志してもらえるよう、条件の一部を見直し、2019年度入学者対象の募集要項を公開しました。
今回の改定により、受給候補者の採用人数が500名から550名以上に変更となり、入学初年度の給付金額が20万円増額、入学2年目以降成績優秀者に対する給付金額も増額になります。これにより、成績優秀者と認められると、一部の学部では実質的に国立大学の学費の半額程度の学費負担で在籍することが可能となります。
また、慶應義塾大学は奨学金だけではなく、学生寮の拡充にも積極的に取り組んでいます。日本全国の受験生が経済的理由で進学をあきらめることのないよう、引き続き魅力のある支援を行っていきます。
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