慶應義塾大学文学部仏文学専攻は、ソルボンヌ大学との学術交流のため、藝文学会も共催として、国際シンポジウム「ポール・クローデル-日本:交叉する視線」を三田キャンパスにて開催します。本シンポジウムの趣旨は、大正期にフランス大使として日本に滞在したクローデルの日本文化理解について、「クローデルが日本に向けた視線」と「日本がクローデルに向けた視線」を交叉させることにあります。スーパーグローバル事業で招聘した現代フランス文学の専門家アレクサンドル教授(ソルボンヌ大学)をはじめ、クローデルの代表作『繻子の靴』日本初演で注目を集めた演出家の渡邊守章氏も登壇します。能楽師を招いたラウンドテーブルもあり、他分野からの総合的な検討を試みます。つきましては、本シンポジウムの告知と取材のほど、よろしくお願いいたします。
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