慶應義塾大学は、2016年11月に日米英の10数大学に呼びかけ、ボーダーレスなサイバー脅威等に対応するため、世界初の国際連携組織「InterNational Cybersecurity Center of Excellence (INCS-CoE)」を設立しました。この組織は、今回イスラエルとインドネシアの大学も加わり、24大学が参画するまでに発展しています。
来る2018年3月29日(木)・30日(金)、慶應義塾大学三田キャンパスにて、第6回サイバーセキュリティ国際シンポジウム「信頼できるグローバル・サプライチェーンへ向けた企業意思決定」を開催します。本シンポジウムでは、INCS-CoEの活動成果発表のほか、各国政府機関、業界、大学のトップリーダーによる議論を行います。さらに、INCS-CoEへ参画するため、デラウェア大学、ノースイースタン大学、UMBC、テルアビブ大学、ベングリオン大学、テクニオン(イスラエル工科大学)が、サイバーセキュリティ分野の国際共同研究実施に先駆け、各国大使等の立ち会いのもと学術交流協定の調印式を行います。つきましては、本シンポジウムの告知と取材のほど、よろしくお願いいたします。
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