慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の荒川和晴准教授(環境情報学部)は、ポーランド・ヤギェウォ大学Łukasz Michalczyk准教授らと共同で、山形県鶴岡市内で新種のクマムシを発見し、「ショウナイチョウメイムシ」(ラテン名:Macrobiotus shonaicus)と命名しました。日本のクマムシ研究は100年以上の歴史がありますが、日本で新種が発見された例はまだ少なく、山形県内からは初の新種です。
この研究内容は、2018年2月28日午後2時(日本時間 3月1日午前4時)、米国科学専門誌「PLOS ONE」のオンライン版にて発表されました。
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