慶應義塾大学は、本年3月オープンの日吉国際学生寮(横浜市港北区)に続き、2018年3月に元住吉国際学生寮(仮称)(川崎市中原区)を、留学生と日本人学生が共に暮らす混住型の国際学生寮として開設します。同時期の開設がすでに決定している綱島SST国際学生寮(仮称)(横浜市港北区)とあわせて、2018年3月には2つの国際学生寮を新設することになります。これにより、慶應義塾大学の学生寮は計10件、総収容可能人数は1524名となる予定です。
慶應義塾大学は2014年、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業に、世界レベルの教育研究を行うトップ大学(タイプA)として採択され、現在に至るまで、留学生の受け入れや学生の国際交流活動を積極的に推進しています。世界各国から集まる留学生と全国各地から集まる日本人学生が共に暮らし、日常的に学び合い、交流し、多様な国際感覚を磨くことのできる混住型学生寮の増設は、未来のグローバルリーダーの育成に資する重要な取り組みと位置づけています。
今後も、国内外からの優秀な学生を受け入れ、さらなるグローバル化を推進すべく、国際学生寮を計画的に整備、拡充していく予定です。
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