3月3日(火)、三田キャンパス西校舎ホールおよび教室にて、博士課程学生を支援するKeio-SPRINGプロジェクト(※)の一環として、学生実行委員の企画の下、慶應コロキアム2026が行われました。
当日は、対面で約160名・オンライン約70名、延べ230名ほどの慶應義塾大学博士課程学生が一堂に会し、専門分野を超えた英語での交流を行いました。
冒頭のKeynote Speechでは、データセクション株式会社の代表取締役社長兼CEO・石原紀彦氏と、英国社会科学アカデミーフェローを務めるサリー大学のYu Xiong教授が登壇しました。進化し続けるAI技術の知見を交えつつ、博士人材が今後どのようなキャリアを描くべきかについて、実務とアカデミア両方の視点から熱のこもった講演が行われました。
その後、午前はFood、 Climate Change、 Future of Work、 Ethics of AIの4つのテーマに分かれてBreakout sessionが行われ、活発な議論が展開されました。
午後にはStudent sessionとして最終学年の学生による研究内容の発表と、それに対する質問・意見交換が行われました。参加者は自由に会場を回り、リアルタイムに感想やフィードバックを共有しました。
次に行われたKeio-SPRING Presentationでは、本プロジェクトが年度内に実施したキャリア開発・育成コンテンツの成果発表の場として、ADC(Art/Design/Communication) Program Tohoku Tour、 Global Citizenship Program、 博士の卵の会の3つのコンテンツの参加者が、得られた学びや今後の課題などを共有しました。
最後に行われたCo-Creation Sessionでは、Breakout Sessionでの議論の成果が代表者4名により発表されました。
Closingの場では代表者から感想が発表され、活況のまま終了しました。
博士課程学生を対象とした学内最大規模の交流機会として、専門を超えた新たな共同研究やネットワーク構築の重要な契機となりました。
※国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」の支援のもと、志ある博士課程学生を育成することを目的として実施している事業。