2026年2月25日、Notion Labs, Inc.のHead of Global Salesを務めるプラヴェシュ・ミストリー氏、Notion Labs Japan合同会社のゼネラルマネジャー アジア太平洋地域担当の西勝清氏が慶應義塾大学三田キャンパスを訪れ、伊藤公平塾長とともに包括連携覚書(MOU)のサイニングセレモニーに臨みました。本覚書は、「世界最高峰のAIキャンパス」の実現に向けて、知識とオペレーションを統合し、教育や研究、大学運営の刷新を推進するものです。
セレモニーでは、伊藤塾長が「人間中心のAIキャンパス」の構想を紹介し、最先端のAIと切磋琢磨して正面から勝負し、自らの独自性を発揮できる人材を育む場の重要性について説明しました。Notionを活用して学内に分散する情報を集約し、誰もがAIを自在に使いこなす基盤を整えることが、大学運営を一層充実させ、塾生や研究者の知の創造を加速させる鍵になると強調。AIとの協調、そして時に人間ならではの独自性をぶつけ合うことを通じて慶應義塾をさらに前進させる意志を示しました。
また、Notion Labs, Inc.でグローバルセールス組織を率いるプラヴェシュ・ミストリー氏は、本取り組みが単なるツールの導入ではなく、他の教育機関にとっての「北極星」となるようなモデルを示すものだと位置づけました。事務的な負担を減らし、教育者や研究者が本来の重要な活動に専念できるよう支援すると述べ、入学当初よりAIとともに学ぶ慶應義塾の学生たちが、将来のリーダーとして社会に変化の波及をもたらすことへの期待を語りました。
続いて登壇した西氏は、慶應義塾との連携開始に喜びを表すとともに、168年にわたり蓄積された知的資産と、日々更新される膨大な業務情報が分断されたままでは、AIの力を十分に活かすことはできないと指摘しました。そのうえで、Notionが知識とオペレーションを一箇所につなぐ学内の共通基盤として機能し、“人とAIの協働”を力強く前に進めるための基盤を提供していくと語りました。
本連携では、慶應義塾の全教職員に対するNotion導入を起点として、教育、研究、そして大学運営における生産性の向上を図ります。学内に分散する情報を集約する基盤を整えて新しい学びの形の創出や知の創造を加速させるとともに、最先端のAIと正面から向き合い独自の知性を磨くことで、慶應義塾のさらなる前進を目指します。
※当日のセレモニーには、当初登壇を予定しておりましたNotion Labs, Inc. CROのエリカ・アンダーソン氏に代わり、同社でHead of Global Salesを務めるプラヴェシュ・ミストリー氏が登壇いたしました。