9月22日(月)10時より、三田キャンパス西校舎ホールにて、2025年度の9月入学式が学部、大学院合同で挙行されました。今年度の9月入学者数は、学部および別科・日本語研修課程合計352名(経済学部137名、法学部7名、総合政策学部56名、環境情報学部42名、別科・日本語研修課程110名)、大学院合計320名(修士課程222名、博士課程75名、専門職学位課程23名)でした。
式は、松浦良充常任理事の学事報告に始まり、続いて伊藤公平塾長が英語で式辞を述べました。慶應義塾の目的や福澤諭吉の青年時代について触れたうえで現代の様々な技術・知見を駆使しても学ぶことには時間がかかるため、これからの大学/大学院生活のなかでじっくり学び、研究に注力し、学友と関わり、そして世界に羽ばたく人材となってほしいと伝えました。
続いて、教職員代表として滑川徹理工学研究科教授による祝辞の後、新入生を代表して環境情報学部の宮崎仁美君が入学の辞を述べました。最後に学生団体楽友会とともに参列者全員で塾歌を斉唱し、式典は終了しました。
新入生たちが家族や友人と談笑したり看板前等キャンパス内で記念撮影を楽しんだりする姿がみられ、これから始まる学生生活の期待に胸をふくらませている様子でした。