9月19日(金)、2025年度9月大学学部卒業式・大学院学位授与式が三田キャンパス西校舎ホールで挙行されました。今回は、学部生431名・博士学生72名・修士学生189名・修士(専門職)学生19名の計711名が新たな門出を迎えました。
式は、松浦良充常任理事の学事報告に始まり、続いて伊藤公平塾長から各学部・研究科の代表に学位記が授与されました。また、大学表彰規程に基づき優れた学部生に対して表彰状授与を行いました。
続く伊藤塾長の式辞では、卒業生を“batteries”にたとえ「これまでの学びを発揮(放出)すること」、そしてこれからの世界で活躍するために、ものの見方を広げるための海外渡航や、さらなる学びを深めるための大学院進学についても視野にいれてほしい、と伝えました。その後、教職員代表祝辞を蟹江憲史環境情報学部教授が、卒業生代表答辞を文学部の菱田翔彦君が述べました。最後は学生団体ワグネル・ソサィエティー男声合唱団、ワグネル・ソサィエティー女声合唱団による塾歌合唱により締めくくられました。
卒業生たちが学位記を手に記念撮影する姿がキャンパスのあちらこちらで見られ、三田キャンパスは卒業・修了の喜びと未来への希望にあふれていました。