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伊藤塾長がフィンランド・ヘルシンキ大学のInternational Advisory Board（IAB）メンバーとして同大学を訪問し、その後、エストニアおよびラトビアに足を運びました。

6月4日には、エストニアでは同国最古の大学であるタルトゥ大学を訪問し、同大学の企画担当副学長（Vice Rector for Development）と意見交換を行ったほか、同大学のICT関連の教育・研究関連部門も視察しました。また、同国日本大使公邸を訪れ、タリン工科大学副学長とも懇談を行いました。

5日にはラトビアの首都リガに移り、駐在ラトビア日本大使とともにラトビア大学の新しく整備された理工学部のキャンパスを訪問しました。学部長と個別のラボも視察し、同学部の教育・研究活動に関して説明を受けた後、研究内容などに関して意見交換を行いました。

6日には、ラトビア大学本部を訪問し、同大学の研究担当の副学長等と面会。同大学の教育、研究に関する説明を受けた後、同大学に設置された、ラトビア政府関連の量子工学関連の研究を実施する研究所を訪問し、意見交換を行いました。

■在エストニア日本国大使館facebook

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■在ラトビア日本国大使館公式サイト

https://www.lv.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00473.html