4月22日・23日、「U7+アライアンス(以下、U7+)」学長会議がカナダ・オタワ で開催され、世界16カ国・80名以上の学長らがオタワ大学に集いました。
慶應義塾大学からは、伊藤塾長がオンラインでPresidential Steering Committee Meetingに参加し、土屋常任理事がPresidential delegateとして現地で参加しました。
U7+アライアンス学長会議では、世界共通の課題を解決するために、学長同士が直接議論を重ね、各国政府に提言するなどの活動をしています。
U7+は、「AIの発展における大学の役割」と題した共同声明をまとめ、責任あるAI開発への貢献のために高等教育機関が果たすべき役割を提言しました。伊藤塾長を含めた40大学の学長が賛同し、この共同声明は今年のG7サミット議長国であるカナダ政府に手交されました。