2025年3月7日(金)にロンドン大学SOASにて「Pathways to the Future: A Digital Humanities Symposium」と題するシンポジウムが開催され、土屋大洋常任理事が開会の挨拶を務め、義塾とSOASの連携の重要性と今後の発展への期待を述べました。
シンポジウムでは、デジタル・ヒューマニティーズ分野に関連する様々なトピックについて、両大学の大学院生らが4つのパネルに分かれて発表を行いました。各パネルの発表後には質疑応答の時間が設けられ、活発な意見交換が行われました。
慶應義塾からは、大学院文学研究科修士課程に在籍するクセニア・バスマノワ君が登壇し、日本のフェミニスト・アートのデジタルカタログ作成について、発表を行いました。また、安形麻理教授(文学部 図書館・情報学専攻)、永崎研宣教授(文学部 図書館・情報学専攻)、徳永聡子教授(文学部 英米文学専攻)が各パネルのファシリテーターを務めました。