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ヘッダーの始まり
現在、学外からの不正アクセスにより、湘南藤沢地区のSFC-CNSメールサービス(*1)において、利用者のメールアドレスやパスワード等が漏洩した可能性が高いことが判明しております。さらなる不正アクセス防止のため、全アカウントのメールパスワード強制リセットを12月23日に、ログインパスワードの強制リセットを12月25日に行いました。さらに必要な対応に最優先で取り組んでまいります。
関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
さらに調査を行った結果、スパムメール隔離サーバーが参照していたディレクトリサーバー(*4)から、個人情報を含むデータが外部へ漏洩した可能性があることが12月22日に判明いたしました。なお、現時点では漏洩した可能性があるパスワード等を用いた二次被害は確認されておりません。本件に関して、監督官庁・関係機関および警察への被害の報告も適切に行っております。
■ご注意とお願い本件に関連して、今後フィッシングメールやスパムメール等が送付される二次被害が発生する可能性があります。不審なメールを受信された際は、安易にリンクをクリックしないようにするなど、十分にご注意くださいますようお願い申し上げます。
また、今回漏洩した可能性のあるパスワードを他のサービスでも利用されている場合は、不正ログイン等の二次被害を防ぐため、当該パスワードを直ちに変更していただきますよう重ねてお願い申し上げます。
■漏洩した可能性のある情報この度のSFC-CNSメールサービスへの不正アクセスによって、漏洩した可能性が現在判明している情報は次のとおりです。
●漏洩がほぼ確実なデータ:ディレクトリサーバー上の情報►現在SFC-CNSを利用しているユーザー(学生、教員、職員、その他)と2025年9月卒業生、および2025年8月28日以降にアカウントを停止したユーザーの計6,447件
►2025年3月卒業生 計1,025件(氏名やパスワードなどのデータは含まれていません)
●漏洩の可能性があるデータ:スパムメール隔離サーバー上の情報
► 隔離されたメール総数(多くがスパムメール):最大222,508通(隔離サービス利用中のメールアドレス数984)►セーフリスト/ブロックリスト(*7)に載っているメールアドレス、ドメイン数: 最大1,613件(重複を除くと1,102件)
ただし転送されたデータの量から推定して、スパムメール隔離サーバー上の情報が大量に流出した可能性は低いと判断しております。
ご不明な点がございましたら下記問い合わせ窓口までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
(本件に関するお問い合わせ先)慶應義塾不正アクセス問い合わせ窓口 (メールアドレス)m-contact@adst.keio.ac.jp
用語解説:
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