2025年12月1日(月)、慶應義塾大学三田キャンパス北別館にて、Keio STAR(Center for Sustainable and Transformative Actions for Regeneration)が主催する「アリシャバナ ESCAP 事務局長との意見交換会:アジア太平洋におけるSDGsの実施とBeyond SDGs」が開催されました。
本イベントでは、基調講演ゲストとして国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)のアリシャバナ事務局長を迎え、外務省、環境省、神奈川県、日本経済団体連合会(経団連)、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、市民社会団体、民間企業、および若者ネットワークの代表者が参加しました。
司会はKeio STAR共同代表の蟹江憲史 政策・メディア研究科教授が務め、アジア太平洋地域におけるSDGsの実施、2030年以降に向けた「Beyond SDGs」アジェンダ、そしてマルチステークホルダーの協力に関する対談が行われました。参加者は、SDGsのデータとダッシュボード、都市レベルおよび地域レベルのウェルビーイング指標、ビジネスと人権、そして「Beyond SDGs」アジェンダに関連する若者主導の取り組みなどのテーマについて、ESCAPとのさらなる連携に強い関心を示しました。
Keio STARは、今後もマルチステークホルダーの対話と知識共創のためのプラットフォームとして機能し、アジア太平洋地域における持続可能で変革的な行動を加速させるために、国内外のパートナーと緊密に協力していきます。