12月13日(土)、矢上キャンパス14棟創想館7階フォーラムおよび矢上イノベーションラボラトリー(YIL)にて、慶應義塾大学と沖縄科学技術大学院大学(OIST)とのトークイベントシリーズ「OIST-Keio Showcase Talk」の第8回を開催しました。今回は「Science Meets Society: Twist, Flow, and Instability(科学と社会の出会い:ねじれ、流れ、不安定性)」をテーマに、両学の研究者が様々なアプローチから流体力学や機械科学に関する最先端の知見を紹介し合い、新たなコラボレーションへ向けた議論を行いました。
開会の挨拶では、斉木敏治常任理事(研究担当)が「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」採択大学である慶應義塾大学とOISTがさらに研究連携を強化し、相互に研究力向上を図っていく重要性を強調し、このシンポジウムが新しい共同研究を育む場となることへの期待を述べました。