元総合政策学部教授の小笠原和美君(1994年総合政策学部卒)が、北アフリカのモロッコで開催された第93回国際刑事警察機構(INTERPOL)総会において、執行委員(アジア代表)に選出されました。アジアからの女性の執行委員選出は史上初です。
小笠原君は現在、警察大学校国際警察センター所長兼警察庁官房審議官(国際担当)を務めています。また、2020年4月から2022年8月にかけては、総合政策学部との官学交流人事にもとづき、警察庁からの出向で総合政策学部教授(有期)として教鞭を執り、次世代の育成にも貢献されました。
選出にあたり、小笠原君から塾生・塾員の皆さんに向けたメッセージが寄せられましたので、ご紹介します。