■パリオリンピック
飯村 一輝 君(総合政策学部在学中)
フェンシング 男子フルーレ団体 金メダル
フェンシング 男子フルーレ個人 4位入賞
フェンシング男子フルーレ団体の決勝で、飯村一輝選手が所属する日本チームが勝利し、この種目で日本初の金メダルを獲得しました。個人でも4位入賞の結果を残していた飯村選手は、チーム最年少ながらスピードを生かしたプレーで金メダルに貢献しました。
尾﨑 野乃香 君(環境情報学部在学中)
レスリング 女子フリースタイル 68kg級 銅メダル
レスリング女子フリースタイルの68kg級では、尾﨑野乃香選手が3位決定戦を制し、個人競技の女子選手としては慶應義塾で初めてオリンピックでのメダル獲得となりました。惜しくも決勝進出を逃し、涙を流すシーンもありましたが、その後の敗者復活戦と3位決定戦を勝ち抜き、銅メダルを手にしました。
樺沢 和佳奈 君(総合政策学部卒業)
陸上 女子5000m
陸上女子5000mには樺沢和佳奈選手が出場しました。東京2020では聖火ランナーとして大会に関わった樺沢選手。今回は競技選手として初のオリンピックの舞台に挑み、日本代表としてパリのスタジアムに立ちました。
豊田 兼 君(環境情報学部在学中)
陸上 男子400mハードル
陸上男子400mハードルには豊田兼選手が出場しました。左足のけがに悩まされながらの走りで予選6位の結果となりましたが、今後につながる大会となりました。
原 わか花 君(総合政策学部卒業)
女子7人制ラグビー
7人制ラグビーには原わか花選手が代表チームメンバーとして出場しました。通称「サクラゼブンズ」で知られる女子日本チームは9位決定戦でブラジルを制し、リオ2016の10位、東京2020の12位を上回り、オリンピック過去最高順位となる9位の成績を残しました。
水鳥 寿思 君(総合政策学部准教授)
体操 男子日本代表チーム監督 団体総合 金メダル
総合政策学部の水鳥寿思准教授が率いる体操男子日本代表チームが、団体で2大会ぶりの金メダルに輝きました。自身もオリンピアンとして金メダル獲得経験のある水鳥准教授は、パリでは選手としてではなく監督として再びオリンピックに挑み、見事チームを金メダルへ導きました。
宮脇 花綸 君(経済学部卒業)
フェンシング 女子フルーレ団体 銅メダル
フェンシング女子フルーレ団体の3位決定戦において、宮脇花綸選手が所属する日本チームが勝利し、フェンシングの女子で日本初となる銅メダルを獲得しました。宮脇選手は念願のオリンピック初出場でのメダル獲得となりました。