3月18日から20日にかけて英国サウサンプトン大学の主催でRENKEI (日英知識経済イニシアチブ研究教育ネットワーク)によるヘルス・ワークショップが行われ、土屋大洋常任理事と大学院政策・メディア研究科博士課程に在籍するリタ・チャーン君が参加しました。
3日間に渡るワークショップでは、日英両国のRENKEI加盟大学から集まった様々な分野の研究者がグループに分かれ、特に高齢化に着目して、関連する各自の研究内容を発表しました。健康寿命を延ばし、健康的な社会を構築していく上での課題解決に向けて、日英の研究者がどのように連携しうるかについて、活発に議論を交わしました。
土屋常任理事は20日に開催されたRENEKEIのSteering Committee Meetingにも出席しました。
2024年度には同様のワークショップを本学が鶴岡キャンパスにて主催する予定です。
RENKEIは日英大学間連携プログラムで、日本では本学のほかに九州大学、東北大学、立命館大学、大阪大学、英国はエディンバラ大学、サウサンプトン大学、ダラム大学、ニューカッスル大学、リーズ大学、リバプール大学がメンバーとなっています。