通信教育課程では、面接授業の一環として夏期スクーリングを開講しています。本年度も、8月6日のオリエンテーションに続き、Ⅰ期(8/7~8/12)・Ⅱ期(8/14~8/19)は日吉キャンパス、Ⅲ期(8/21~8/26)は三田キャンパスで、体育や実験を含むスクーリング授業が行われました。Ⅰ期約1,500名、Ⅱ期約1,100名、Ⅲ期約1,600名の通信教育課程学生が参加しました。
例年、スクーリング期間中に開催されている小泉信三記念講座学術講演会は、今年は台風の影響で中止となりました。堤林剣法学部長による本講演会は後日通信教育課程学生向けにオンデマンド配信される予定です。なお、8月22日には、伊藤公平塾長による通信教育部開設75年記念特別講演会「『学問のすゝめ』から150年」が開催され、多くの通信教育課程学生が参加しました。
記録的な猛暑の中、台風による休講の不安を抱えながらの開講となりましたが、期間中、キャンパスは多くの学生で賑わい、幅広い世代の学生たちが学習に励みました。