8月4日(金)~5日(土)、三田キャンパスにて入学広報イベント「オープンキャンパス2023」が開催されました。三田キャンパスにおける入学広報イベントの開催は4年ぶりとなり、2日間で延べ約12,000名が来場しました。
高校生・受験生を対象とした学部紹介では、学部説明のほか、全10学部の教員による多様な講義が行われ、受講者は熱心に耳を傾けていました。
4日には伊藤公平塾長が受験生と保護者を前に講演を行いました。伊藤塾長は、慶應義塾大学の理念と歴史、「塾生会議」(学生が主体となってSDGs達成への取り組みを提案・推進するプログラム)など最近の取り組みを紹介し、慶應義塾で最高の大学生活を送ってほしいと語りました。
そのほか、学生によるトークセッションや保護者向け説明会・個別相談会なども行われました。トークセッションでは大学の様子、受験の思い出など学生ならではのトークに、会場は大いに盛り上がりました。また、福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館、アート・センターや慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)にも多くの参加者が来場しました。
同時開催(5日のみ)された看護医療学部オープンキャンパスも来場者が600名を超え、猛烈な暑さにもかかわらず、多くの来場者でキャンパスはにぎわいました。