慶應義塾高等学校野球部は、8月11日(金・祝)の2回戦(初戦)で福井県代表の北陸高等学校を、8月16日(水)の3回戦で広島県代表の広陵高等学校を破り、2008年以来15年ぶりのベスト8進出を決めました。8月19日(土)第1試合(8時開始予定)にベスト4進出をかけて、沖縄県代表の沖縄尚学高校と対戦します。
8月11日の北陸高校戦では、1回裏に4番・加藤君のタイムリーヒットで1点を先制し、5回まで毎回得点を重ねて9点をリードしました。9回表には北陸高校に4点を返されましが、9対4で勝利しました。
8月16日の広陵高校戦では、1回表に延末君のタイムリーヒットで2点を先制し、3回表にも1点を追加しましたが、3回、6回、7回裏に広陵高校に得点を許し、3対3のまま、延長戦に入りました。春のセンバツ初戦と同じくタイブレークで行われた10回表、果敢な走塁、ヒッティングで3点を勝ち越しました。10回裏の守備では、ピッチャーの松井君が2者連続三振を奪うなど無失点に抑え、6対3で接戦を制しました。
高校の地元の日吉地区の皆様、塾員・関係者の皆様に、多くのあたたかいご支援をいただいております。ベスト4進出となった場合、1920年以来103年ぶりの快挙となります。引き続き、熱い応援をお願いいたします。
慶應義塾高等学校野球部甲子園出場支援募金について