普通部は慶應義塾の中等教育を担う一貫教育校として今年125年を迎え、6月8日(木)に日吉記念館において慶應義塾普通部百二十五年記念式典を開催しました。
普通部在校生、保護者、卒業生をはじめ、岩沙弘道慶應義塾評議員会議長、菅沼安嬉子慶應連合三田会会長、塾長、常任理事、各一貫教育校学校長等の義塾関係者のみならず、日頃から普通部を支えてくださっている地元のみなさまも多数ご来場され、約2,500名が出席しました。
式典は塾歌斉唱に始まり、森上和哲普通部長による式辞、伊藤公平塾長からの祝辞の後、在校生が制作した普通部紹介ビデオが上映されました。その後も来賓の方々から祝辞をいただきました。式典後半では作曲家の千住明君(1976年普通部卒)が作曲・編曲、作詞家の澤地隆君(1977年普通部卒)が作詞を担当した百二十五年記念歌「その先へ」の合唱が、在校生・卒業生合同オーケストラの演奏により行われました。社会で活躍する卒業生の言葉、普通部生代表の言葉が続き、普通部の歌を斉唱して約1時間半の式典は閉式となりました。
日吉記念館2Fのホワイエでは普通部の歴史を紹介した特別展示も行い、多くの来場者にご覧いただきました。天候にも恵まれ、記念すべき一日を無事終えることができました。