6月12日、三田キャンパス北館ホールにて、協生環境推進室主催のシンポジウム「大学におけるDiversity Equity and Inclusion(DEI)の課題―多様な経験から学び、共通の目標を達成するために」が対面およびオンラインのハイブリッド形式で行われました。
シンポジウムは、伊藤公平慶應義塾長、奥田暁代慶應義塾常任理事・協生環境推進室長の開会の挨拶で始まり、小原京子理工学部教授がモデレーターを務めたディスカッションでは、多様な経験から学ぶことなどを中心にAPWiL(Asia Pacific Women in Leadership)のメンタリング・プログラムに取り組む各国の大学の研究者と慶應義塾大学の女性研究者による活発な議論が交わされました。