9月22日(木)10時より、三田キャンパス西校舎ホールにて、2022年度の9月入学式が学部、大学院合同で挙行されました。
今年度の9月入学者数は、学部および別科・日本語研修課程合計302名(経済学部113名、法学部6名、商学部5名、総合政策学部37名、環境情報学部44名、別科・日本語研修課程97名)、大学院合計236名(修士課程166名、博士課程53名、専門職学位課程17名)でした。
式は、松浦良充常任理事の学事報告に始まり、伊藤公平塾長が英語による式辞の中で、「慶應義塾の目的」の引用とともに自他の尊厳を尊重する「独立自尊」精神の重要性を説きました。さらに塾長は、新入生に対し、常に前向きに挑戦すること、人や社会を鼓舞し信頼されるリーダーになること、海外に行き視野を広げることといった3点を提案し祝意を述べました。続いて、教職員代表の経済学部 木村福成教授による祝辞の後、新入生を代表して政策・メディア研究科の吉井仁実君が入学の辞を述べました。最後に楽友会による塾歌の合唱が行われ、式典は終了しました。
式典後は爽やかな秋空のもと、図書館旧館前で記念撮影をする姿が見られました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限配慮するため、式は参加者を新入生に限り、インターネットでのライブ配信も行いました。