8月30日(火)から9月1日(木)にかけて、2022年度慶應義塾未来先導基金プログラム「X-ship Camp:多世代共創を実現するサバイバルキャンプによる先導者育成プログラム」の一環で、サバイバルキャンプをフジの森(東京都西多摩郡檜原村南郷)にて実施しました。この取り組みの目的は慶應義塾の特徴のひとつである一貫教育による多世代共創によって、フレンドシップ(Friendship)、リーダーシップ(Leadership)、フォロワーシップ(Followership)、オーナーシップ(Ownership)といった先導者に必要な能力を育成することで、それらの能力を"X-ship"としています。
参加者の相互理解やテント設営など、キャンプ実施に必要な知識や技能を身につけるためのワークショップを事前に実施した上で、キャンプには横浜初等部から12名、湘南藤沢中・高等部から4名、大学院システムデザイン・マネジメント研究科から3名の計19名が参加し、さまざまな取り組みを実施しました。プログラムの実施前後でX-shipに関するアンケートや観察、振り返り対話などを行い、その有効性を確認しました。
2022年度慶應義塾未来先導基金プログラム:
http://www.dff.keio.ac.jp/activity/programs/2022/index.html