慶應義塾大学は、一般財団法人パスウェイズ・ジャパン(PJ)および日本国際基督教大学財団(JICUF)と共同して、学びの権利を奪われたウクライナの学生に対して学びの場の提供を「ウクライナ避難学生学びの継続支援特別プログラム」として進めています。このたび、本プログラムにおいて、4名の学生の受け入れが決定しました。
受け入れ時には訪問留学生となりますが、半年から1年の準備期間を経て大学院修士課程入学試験に合格し正規の学生として入学した場合には、修士課程修了までの最長3年間にわたって学費・生活費・寮費等の支援が継続されます。
慶應義塾ではウクライナ情勢を受け、避難学生へのご支援を広く募るなど各種支援活動に取り組んでいきます。