11月7日(月)、「三田一丁目計画建設工事」の地鎮祭が建設予定地にて行われました。
神事には伊藤公平塾長をはじめとした慶應義塾関係者、設計・施工者である大成建設株式会社、事業協力者である三井不動産レジデンシャル株式会社、三菱地所レジデンス株式会社などが列席し、鍬入之儀、玉串奉奠などが厳粛に執り行われました。
直会は、新型コロナウイルス感染予防のため執り行わず、神事に引き続いて同会場にて列席者から挨拶・祝辞が述べられました。
建物は鉄筋コンクリート造の地上6階建て、竣工は2024年12月、運用に向けた準備を経て2025年4月からの運用開始を予定しています。
完成後は、レンタルラボや三田キャンパスの教育研究環境の狭隘化を緩和するための共有スペースでの活用を見込んでいますが、将来的な使途変更にも柔軟に対応できるよう、オープンスペースを中心とした設計となる予定です。