今夏に開催された東京2020オリンピックおよびパラリンピックには、慶應義塾大学の塾生(学生)、塾員(卒業生)が計10名出場し、それぞれの種目で活躍しました。各選手の健闘をたたえるために、9月28日(火)、三田キャンパス南校舎ホールにて「東京2020オリンピック・パラリンピック出場選手塾長招待会」が開催されました。本会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限配慮するため、参加者を選手と一部の関係者に限り、インターネットでのライブ配信を行いました。
パラリンピック陸上競技代表の高桑早生君(総合政策学部卒業)、オリンピック陸上競技代表で日本選手団主将も務めた山縣亮太君(総合政策学部卒業)、陸上競技代表の小池祐貴君(総合政策学部卒業)、アーチェリー男子団体で銅メダルを獲得した武藤弘樹君(環境情報学部卒業)、ラグビー代表の白子未祐君(文学部卒業)、原わか花君(総合政策学部在学)、競泳代表の佐藤翔馬君(商学部在学)の7名(セーリング代表の土居愛実君、サッカー代表の木下桃香君、籾木結花君は都合により欠席)が入場すると、会場は温かい歓迎ムードに包まれました。應援指導部による選手歓迎ステージに始まり、塾歌静聴、伊藤塾長の挨拶に続いて、体育会の学生による各選手へのインタビューが行われました。インタビューでは、各選手の大会前や大会中の心境、競技との向き合い方、選手の素顔に迫るお話などが語られ、終始和やかに進行しました。最後に、伊藤塾長から選手へ向けて記念品が贈呈され、会は終了しました。
なお、インターネット中継アーカイブ動画は下記よりご覧いただけます。
【アーカイブ動画】https://www.youtube.com/watch?v=XNGiFZqVKQo
東京2020オリンピック・パラリンピックが閉幕
東京2020オリンピック・アーチェリー男子団体で武藤弘樹君が銅メダルを獲得