9月17日(金)10時より、三田キャンパス西校舎ホールにて、2021年度の9月大学院学位授与式が挙行されました。今回の学位授与者数は合計243名(博士学位69名、修士学位153名、専門職学位21名)でした。
式は、松浦良充常任理事による学事報告に始まり、続いて伊藤公平塾長から各研究科修了生の代表に学位記が授与されました。伊藤塾長は英語による式辞の中で、全社会の先導者たる慶應義塾の理想を追求し、50年後の社会がより良いものになるよう地域のため、国のため、世界のために貢献してほしいと述べました。その後、足立修一理工学部教授が教職員を代表して祝辞を述べ、最後に塾歌の音源再生が行われました。
また、同日14時より、9月大学学部卒業式が同会場にて挙行されました。卒業生は合計405名(文学部15名、経済学部124名、法学部103名、商学部5名、理工学部12名、総合政策学部69名、環境情報学部77名)でした。
式では、学事報告に続いて伊藤塾長から各学部卒業生の代表に学位記が授与されました。塾長の英語による式辞に続き、マッケンジー,コリン経済学部教授が教職員代表式辞を述べました。続いて英語による卒業生代表答辞の後、塾歌の音源再生が行われ、式典は終了しました。
式の終了後には、学位記を手に記念撮影をするなどマスク越しの笑顔がみられ、三田キャンパスに久方ぶりの和やかな雰囲気が満ちていました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限配慮するため、式は参加者を卒業生と一部の関係者に限り、インターネットでのライブ配信も行いました。インターネット中継アーカイブ動画は下記よりご覧いただけます。
【大学院学位授与式】https://www.youtube.com/watch?v=-O0LazZxnk8
【大学学部卒業式】https://www.youtube.com/watch?v=BG6-odiVQ6s