6月21日(月)に開始された新型コロナウイルスワクチン接種は2週目に入りました。6月26日(土)までの最初の1週間(6日間)に9,833人に1回目の接種が完了しました。この接種は、学生、教職員とその同居者、その他義塾のキャンパスで働く人や関係者に加えて、留学予定者(文部科学省の「留学予定者ワクチン接種支援事業」申請者、および他大学経由で慶應義塾に依頼のあった方)も対象としています。
接種会場の運営にあたっては、病院・医学部・看護医療学部・薬学部・保健管理センターなどを中心としたスタッフの派遣、医学部・看護医療学部・薬学部の卒業生の方などからの協力により、順調にワクチン接種が進んでいます。
会場へのエレベータ待ちの列が屋外になることもあるため、日差しと雨をよけるテントを設置、会場内の案内等も日々改良され、各所でスムーズな接種に向けて工夫がなされています。
なお、ワクチン接種は任意で、希望者のみの申し込み制で実施し、接種の有無によって学内施設の使用や教育研究活動が制限されることはありません。