7月18日(土)、この3月に竣工した日吉記念館地下2階にできた射撃場が開設するにあたり、記念館射撃場安全祈願祭が行われました。
神事には、体育会射撃部部長の田中敏幸理工学部教授、大森正仁常任理事(体育会担当)、体育会射撃部員などが列席し、修祓の儀、玉串奉奠などが厳粛に執り行われ、安全を祈願しました。
大学射撃では空気銃のAR(エアライフル)と火薬を使うライフル銃のSB(スモールボアライフル)という2つの種目がありますが、体育会射撃部ではこれまで、ARの練習とシミュレータを利用したSBの練習のみ日吉キャンパス内(蝮谷)の射撃場で行い、SBの実射練習は外部の施設を利用していました。今回新たな射撃場が開設したことで、SBの実射練習も日吉で実施できるようになります。