塾生・教職員各位
現在、中国を中心に、新型コロナウイルス感染症患者が発生しており、濃厚接触による人から人への感染も確認されています。この時期、インフルエンザも流行していますので、手指衛生(手洗い、アルコール消毒)を励行してください。咳やくしゃみ、鼻汁、咽頭痛、発熱などの症状が1つでもある場合は、マスクを着用してください。
外務省の感染症危険レベルで、中国本土はレベル2(不要不急の渡航は止めて下さい)になっています。教職員・塾生の中国への渡航はレベル2から引き下げられるまで、原則禁止とします。
2週間以内に中国から帰国した教職員・塾生は以下の対応をお願いします(下図参照)。
・発熱(37.5℃以上)や呼吸器症状(咳、呼吸困難等)があるかを確認してください。
・症状がある場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用し、速やかに電話で、地域の保健所、または所属地区保健管理センターに相談してください。
・症状がない場合は、帰国後2週間は、厳重な健康観察をしてください。外出時はマスクを着用してください。また、湖北省に滞在した者及び湖北省に滞在した者と接触があった者は、帰国日から2週間は出勤・登校を禁止とします。帰国日から2週間以内に症状が出た場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用し、速やかに電話で、地域の保健所、または所属地区保健管理センターに相談してください。症状が出ずに帰国日から2週間経過した場合は経過観察終了となります。
新型コロナウイルス感染症は、政令により「指定感染症」と定められたため、学校保健安全法に定める「第一種感染症」とみなされます。万が一、感染あるいはその疑いと診断された場合は、主治医の許可があるまで登校や就業を控え、ただちに保健管理センターにお知らせください。
感染症に罹患した時の届出(保健管理センター)
【2020/02/07】追記
塾生についてはkeio.jpポータルに、より詳しい対応を掲載しましたので確認してください。