11月28日(土)、29日(日)の2日間、日吉キャンパス陸上競技場にて、手指消毒、検温およびプレー時以外のマスク着用等の徹底した感染対策のもと、第26回塾長杯ソフトボール大会(本選)が開催されました。
この大会はスポーツ振興・体力増進・交流を目的に行われており、男女・学部生・院生・教職員・サークル・研究会に関係なく参加することができます。
今年はチームでの参加登録に加え、個人参加も受け付け、計13チームがトーナメントに参加しました。
個人参加チームは大会当日が初顔合わせだったにもかかわらず初戦突破し、2回戦も終盤まではリードしていたものの、逆転を許し敗退しました。一方、優勝候補の去年準優勝チーム「メシア」(理工学部・鈴木秀男研究会のチーム)は2回戦で「APRI SOFTBALL」(公認団体:杏葉硬式庭球会の有志チーム)に敗退しました。その中、「神奈川ニューウエスタン」(カフェでアルバイトをしている塾生チーム)と「アカウンタンツ」(公認会計士を目指している塾生チーム)が3位入賞し、決勝は昨年王者の「吉田JAPAN」(日吉の体育授業で結成されたチーム)と「APRI SOFTBALL」が対戦し、終盤に12点を取った吉田JAPANが20-7で2連覇を果たしました。
当日は晴れのち曇り、気温は15度前後での開催となり終盤は冷えましたが、コロナ禍での疲れを払拭するような、学部やキャンパスを超えた交流が行われ、大盛況のもと閉幕しました。