9月18日(水)10時より、三田キャンパス西校舎ホールにて、2019年度の9月入学式が学部、大学院合同で挙行されました。
今年度の9月入学者数は、学部および別科・日本語研修課程合計345名(経済学部110名、法学部1名、総合政策学部35名、環境情報学部68名、別科・日本語研修課程131名)、大学院合計240名(修士課程163名、博士課程60名、専門職学位課程17名)でした。
式では、青山藤詞郎常任理事による学事報告に続き、長谷山彰塾長が式辞を述べました。長谷山塾長は、大学とは知識を学び、修得するだけでなく、「半学半教」という言葉が示すように教師も学生も自由に議論することで知識を明らかにする場所であると述べました。また、学問研究に専念するだけでなく、人と人との交わりもまた大切な学問であると語り、新入生が実りある学生生活を送ることを願い式辞を締めくくりました。続いて教職員を代表して萩野達也環境情報学部教授による祝辞があり、新入生を代表して丸野瑞季君(理工学研究科)が入学の辞を述べました。
会場は多くの新入生と家族でにぎわい、入学を祝うあたたかな雰囲気につつまれました。