6月7日(金)、米国ウェスタンミシガン大学(Western Michigan University)のエドワード・モンゴメリー学長一行が三田キャンパスを訪れました。
社中交歡萬來舍で行われた長谷山彰塾長主催のランチレセプションには、青山藤詞郎常任理事、小尾晋之介国際センター所長、岡山裕法学部教授のほか、ウェスタンミシガン大学への留学経験者等も多数参加し、和やかな雰囲気のなか、両大学の関係者が懇親を深めました。
その後、南館ディスタンスラーニングルームにて、モンゴメリー学長の特別セミナー“Income Disparity in America and the Role of Politics and Government”が行われました。同氏は、米国の民主党政権時代に複数の政府の要職を務めており、参加者は米国の格差社会の問題に関する講話に熱心に耳を傾けていました。
ウェスタンミシガン大学と慶應義塾大学には長い交流の歴史があり、今回のモンゴメリー学長の訪問は、改めて両大学の交流を深める機会となりました。
(参考)
ウェスタンミシガン大学ウェブサイト https://wmich.edu/
慶應義塾大学とウェスタンミシガン大学の学生交流の歴史、村上奨学金設置50年(2011年7月)